アナウンサーの方が活躍する場所は、テレビやラジオ、音声案内、司会など多岐にわたりますが、実況アナウンサーともなると、対象となる催しに合わせた知識なども必要となります。
野球の実況だと、ルールはもちろんですが選手のことなども頭に入れておく必要がありますし、なによりその場を盛り上げる話し方や語彙力も必要です。
実践マニュアル発売
野球実況を専門に行い、野球アナウンサーを養成、請負業務を行っている株式会社Baseball Planningから、野球アナウンス業界初となる、あらゆる世代の試合現場で使える実践マニュアル形式のテキスト本、『はじめての野球アナウンス』が3月16日(木)に発売されます。
野球の試合では、実況にマネージャーや母親が駆り出されることもあるそうで、「アナウンスをまかされるけれど、ノウハウがわからない」「お手本が欲しい」といった声が聞かれ、その現状を受け止めお悩みにお役に立ちたいと、弊社アカデミーで使用しているオリジナルテキスト本を再編、アナウンスの基本を一冊にまとめ、一般向けに発売することにしたそうです。
試合進行やスタメン紹介、選手交代・臨時放送といった野球アナウンスの“基本のキ”と、アナウンサー歴20年の藤生恭子が現場経験から導き出した「これを知っていると上手く聞こえる、自信が持てる」といったヒントを多数収録しているとのことです。
概要
- A5サイズ、64P
- 3,300円(税込)
- ECサイトにて販売(予約購読受付中)、3月中旬は以降渋谷区内書店でも販売
- ECサイト → 株式会社びぶりあ https://www.biblia-works.com/blog/230212
業界初の工夫が満載
- 野球アナウンス業界初の教本
- 現場でこそ活用できるA5サイズ
- 時系列に沿ったアナウンス解説
- シーン別にアナウンス解説
- お手本アナウンスを聞くことができる二次元バーコードを記載
- マニュアルがダウンロードできる二次元バーコード記載
- メモしやすいよう余白がふんだん
お手本のアナウンスは、弊社代表の藤生恭子、日本ハムファイターズ現役スタジアムDJの八幡淳氏が担当しています。アナウンス原稿がダウンロードできることで、いざ、というときにも困りません。このような便利さから、常に手元に置きたくなる一冊になると考え、現場へ携帯しやすいA5サイズとなっています。
野球の実況をされるマネージャーさんや父兄にとって、バイブルともいえる一冊となるのではないでしょうか。