SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれる今日、食糧問題もその一つ。牛や豚の代わりに昆虫食を食べることが、温室効果ガス排出の削減に繋がり、気候変動への影響の軽減や陸域生態系の保護にもなるそうです。
昆虫食といえば日本ではイナゴの佃煮がポピュラーですが、今回ご紹介するのは昆虫タンパクが配合されたビール、その名も【BEETLES BEER(ビートルズ ビア)】です。
こちらのビール、ホップの乾燥と殺菌を行っていた最中に昆虫が混じり、そのまま昆虫がミックスされたホップで作ったビールには驚くほどのコクがあったということです。なんと、昆虫の成分はビールを醸造するために適した栄養素が豊富に含まれていたことが、その後の試験結果で分かったそうです。
伝統的なベルギービールに深くユニークなコクと美しいカラーを出しているのが特徴で、昆虫が苦手な人でもこの状態なら受け入れられそうですね。
さらに、あの「ファーブル昆虫記」の著者 アンリ・ファーブルのひ孫で現代アーティストのヤン・ファーブルが製品づくりに参加したということでも話題となっています。
ひぃおじいちゃんのアンリ・ファーブルもびっくりのBEETLES BEER(ビートルズ ビア)は、7月16日に発売されます。
■商品詳細
商品名:BEETLES BEER Powered by Jan Fabre
品目: 発泡酒(麦芽使用率86%)
原料:麦芽、ホップ、昆虫タンパク
カラー:ベルギーブロンド
アルコール度: 5.9%
内容量: 330ml
希望小売価格: 1,078円(税別980円)
原産国: ベルギー
提供時推奨温度: 6度
保存方法: 常温保存(高温、多湿、直射日光はお避けください。)
EANコード:5430001741520
輸入者: 株式会社アールオーエヌ 埼玉県戸田市下前1-3-4
ケース入数: 1ケース24本入
商品紹介ページ: https://bugsfarm.jp/beer/