コロナ禍でテレワークやワーケーションなどの働き方が生まれ、それらを提供するサービスも誕生し競争が激化する中、面白いアイデアで話題となっているテレワーク個室プランがあります。
ワークスペースのシェアリングサービス『テレスペ』が提供する、1日14時間で取り戻せる「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プランです。
締め切り・・・、それは誰もが一度は経験するであろう人生の試練。学生の課題、作家や漫画家の原稿、会社員の企画書、世の中には様々な「締め切り」が溢れています。これを書いている私自身も日々締め切りに追われる一人で、ギリギリにならないとやる気の出ない、追い込まれないと脳と手が連動しないという特性を持っています(ただのダメ人間と言わないでください・・・)
そんな私のような社会的弱者を応援するために生まれたこのテレワーク個室サービス。リリースによると・・・、
『1時間を前提としたいわゆる時間貸しでは1時間1100円(275円/15分)前後が料金相場となっている中、机と椅子しかない個室を1日14時間提供することにより、丸1日だけ本気を出せばなんとか取り戻せる希望と環境を1時間あたり330円の低価格で提案するものになります。今回のプランでは、テレビも、NETFLIXも、漫画も、猫も、パートナーも、子供も、お酒も、ゲームも、一切ありません。椅子と、机、それに電源とWi-Fiだけの環境で、14時間自分を追い込んでいただけましたら幸いです。』
他にも、『個人だけでなく、法人でやらかしてしまった場合の利用も歓迎します。法人クレジットカードでの決済、または領収書をPDFでダウンロードください。』とあり、なかなか攻めた文言です。すでにSNSでもそのユニークなリリースが話題となっています。
・『天才あらわる。PRはこうでないと。』
・『何この面白そうな個室』
・『追い込まれてて、1日で取り戻したいときってあるよね』
更に、『資料作成など、おひとりでの「締切に追い込まれた方」を想定しておりますが、2名で「締切に追い込まれた方々」のために一部、2名で利用できる部屋も用意しております。2名で14時間締切に向かって作業せざるをえない「方々」は、サイト内より、恵比寿、秋葉原の部屋をご利用ください。2部屋の料金は1.5倍の1時間495円(税込)となります。』だそうです。
これで終わりかと思いきや、更に「チーム」用もあります。
『締切に追い込まれた「チーム」が1日で遅れを取り戻したく、もう在宅ワークなどと言っていられなくて1箇所に集まって14時間走りたいという場合には、サイト内より新宿三丁目をお探しください。6名程度のチームでご利用可能です。HDMIケーブル付きモニタも1つ、専用の高速Wi-Fi(2.4G/5G)でチームの追い込みをサポートします。室内にアルコール消毒等各種ございますので、新型コロナウイルス感染拡大防止には十分ご注意の上でご利用いただけましたら幸いです。料金は3倍の1時間990円(税込)となります。また、こちらの部屋は飲酒OKとなっておりますので十分にご注意ください。』
なぜか飲酒できるようですが、色んな使い方ができそうです。
気になる方はこちらから↓
テレスペ「締切に追い込まれた方」専用テレワーク個室プラン:https://upnow.jp/telespa2