もし75年前にSNSがあったら?#ひろしまタイムライン

今日8月6日は、広島に原爆が投下されて75年目を迎えます。NHKの番組を観ていたら、とても興味深い取り組みを見つけました。#ひろしまタイムラインです。

「もし戦時中にSNSがあったら、なにをつぶやいていたんだろう・・・」、1945年の広島に実在した3人の日記を基に、2020年に広島に暮らすメンバーが日記の日付に合わせてTwitterでつぶやいています。

登場人物は年齢も性別も違う一郎さん、やすこさん、シュンちゃんの3人。

配給で米を貰う日はとても楽しみだったこと、戦時中でもビールは飲めたらしくグラスではなく竹のコップで飲んでいたこと、それぞれの目を通した戦時中の市民の生活の様子がよくわかります。きっと昔の日記の言葉は現代ではちょっとわかりづらい部分もありますが、上手に言葉を選びながらつぶやいているんでしょうね。

そして今日、8月6日の様子は読んでいて胸が締め付けられます。本当に一つ一つの場面がリアルにつぶやかれていて、戦争の悲惨さを伝えてくれます。

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