以前の記事でおそロシアな踏切を紹介しました。
遮断器が降りているときは列車が通らず、遮断器が上がると列車が猛スピードで通過するヤツです。
今回また、ロシアの恐怖の踏切映像が届きましたのでご紹介します。
こちらです。
またまた遮断器が降りてないのに巨大な影が左から目の前を横切ります・・・
渡りきったばかりの車は危険だった様子が伺えますね。
しかしなんだか様子がおかしい・・・それでは動画でどうぞ!
Welcome to Russia!
これがロシアだ!と言わんばかりですね・・
これは察するに遮断器は壊れていないのかもしれません。
だって1両編成なのに制御車でも動力車でもない。どうみても付随車。(※)
要するに編成から何らかの理由で連結部分がはずれてしまった車両なのでしょう・・・
列車が過ぎ去った後、遮断器が上がったタイミングで慣性によって遅れて来た車両なのでしょう。もう少し近くではぐれたやつならもっとスピードが乗ってて危険度が増していたことでしょう。
これで、ロシアで車を運転して踏切を渡る際は、遮断器が上がっていても、たとえ列車が通り過ぎた後でも、安心できないことがわかりましたね・・
おそロシア・・
※制御車:列車を操作する運転台があるもの/動力車:列車を動かすためのモーターが搭載されているもの/付随車:動力を持たないもの