暴露系ユーチューバーの「ガーシー」こと東谷義和氏。この方、芸能人の様々なスキャンダルを暴露する人気のユーチューバーですが、芸能人がらみの詐欺事件の逮捕を恐れドバイに在住し、先日の参院選では選挙活動を一切日本で行わず、異例の状況でNHK党の比例区で当選しました。
選挙期間中は、もし当選したら40のスキャンダルを暴露すると公約(?)に掲げてましたが、現在Twitterアカウントも凍結され、YouTubeのメインチャンネル、サブチャンネルともにアカウントが停止されている状態で、また、いつ帰国するのかにも注目が集まっています。
そんな時の人ガーシーさんが、8月2日に幻冬舎新刊『死なばもろとも』を出版しますが、なんと予約殺到につき異例の初版5万部の発行が決定したということです。
序章 ジョーカー誕生
第1章 逃亡者
第2章 しゃべりだけで成り上がる
第3章 芸能界の表と裏
第4章 アテンダーという裏稼業
第5章 酒と女とカネと反社
第6章 死なばもろとも
第7章 社会の不満が生んだ怪物
リリースによると・・・
『ガーシーチャンネルを始めて、一つ大きな事実に気付いた。経済界、芸能界、政界、メディア。この4つの権力が密接に絡み合って女をモノのように扱い、カネですべてを握りつぶしている。無数のタレコミを精査しているうちに点が線になったんや。この世界はホンマ腐っとる。この権力構造を破壊しない限り、この国は終る。俺は悪党や。正義の味方やない。悪党にしかできない方法で腐りきった連中を地獄に落とす。
たとえ権力者が、何らかの方法で俺の口を黙らせたり俺の存在を消し去ったところで、ガーシー劇場は終わらない。』
この本を執筆しているときはまさか国会議員になるとは思っていなかったと思いますが、国政を担う立場になったガーシーが今後どんな活動・暴露をするのか、ますます目が離せません!