【ボーイスカウト】コロナ禍で初の分散型日本ジャンボリー開催!スカウトママの備忘録③

2022年8月6・7日の日程を中心に、ボーイスカウト日本連盟の「第18回日本スカウトジャンボリー(18NSJ)」(以下日本ジャンボリー)が開催されました。
我が家は夫と息子がボーイスカウト。夫は指導者の立場で、息子はボーイ隊としてこの日本ジャンボリーに参加しました。私自身のスカウト活動は夫・息子の活動を妻・母としてお手伝いする程度ですが、20年近くボーイスカウトに接してきた中で、ボーイスカウトや今回の日本ジャンボリーについて思うことなどを備忘録として書き記していきます。

ボーイスカウトの制服

デザインの変更でベレー帽がハットに!

ボーイスカウトにはクラスごとに制服が定められています。私がボーイスカウトと出会ってから20年近く経ちますが、その間に制服のデザインが変わるという節目がありました。
ボーイスカウトというと緑のベレー帽が印象的で真っ先にそのイメージが頭に浮かぶ方も多いかと思いますが、現在はデザイン変更に伴いベレー帽ではなくハットに変更になりました。
以前にも紹介した、息子がボーイスカウトに入隊した時の父親との写真です。この時期はまだ制服デザインの変更前で、左の夫はベレー帽を被っていますね。
そして、こちらの写真はその数年後に息子がボーイ隊になった時の写真。まずベレー帽がハットになっていますし、服は上下で色やデザインが違いますし、随分と印象が変わりました。制服の移行期間は数年あったと思います。我が家は息子のボーイ隊上進のタイミングに合わせて親子で制服を揃えたので、なかなかの出費で正直大変でした。確か、2人分で2万5千円ほどだったと記憶しています。しかし、一度一通り揃えてしまえば、毎日着るものではなく月に2回程度着るものですし、大事に扱えば10年以上は持ちますので、決して高い買い物ではないと思います。

個人的には、昔のデザインより今の方が好きです。最初のうちは、ベレー帽じゃないハットにちょっと違和感がありましたが、野外の活動ではハットの方が熱中症対策にもなりそうだし、普段なかなか身に付けにないタイプの帽子なので割と気に入っています。(ただ、収納にちょっと場所を取るのが盲点でした…笑)

ビーバーはベストがポロシャツに!

一番下のクラスのビーバースカウトの制服も大きく変化しました。変更される前の制服はTシャツにベストとズボンの3点セットがメインでした(イラスト左)。見た目は主に茶色で、このイメージだったんですが、新しいデザイン(イラスト右)ではブルー系のポロシャツになっています。
         

写真が無かったのでイラストですが、随分爽やかになった印象です。ベストを惜しむ声もあったそうですが、昔このクラスを指導していた経験からすると、キャンプなどでよくあるのが自分の荷物がどこに行ったか分からない事件。このクラスは就学前の年齢が居るので、自分の荷物の管理がなかなか難しいんです。キャンプなどでは、必ず制服や靴下・下着などがどこに行ったか分からなくなって探すのにとても苦労した思い出があります。なので、制服のアイテムが1つでも減ったことは、このクラスの年齢の子にとっては良いことのような気がします。
また、半ズボンも長ズボンに変わっています。この変更点も、活動によっては草むらなどをハイキングするときには安全対策としても長ズボンの方が有効ですし、活動は冬場もあるので、合理的で好評だったようです。

お下がりやフリマでも手に入る

制服はスカウト活動の必須アイテムなので、必ず揃えてもらうことになっています。しかし、新品だとまとまった出費になりますし、ボーイ隊以上は一度揃えるとそれ以上のクラスに上進しても制服が変わりませんが、ビーバースカウトやカブスカウトは2年から3年ほどで次のクラスの制服を揃えるので、運営側としても新品を揃えてくださいとはなかなか言えません。
なので、上進して制服が必要なくなった子ども達の制服は寄付を保護者にお願いしていました。大人数の所は、だいたいお下がりを受け取ることもできますし、今ではフリマアプリなどに出している人もいるので、オークションで手に入れる方法もあるようです。
昔は提携している百貨店が制服注文窓口になっていて、そこにわざわざ注文していました。しかもカタログを見てというスタイルで…。今では専用のネットショップがありますので、それを考えるとずいぶん時代が変わって便利になったと思います。

入隊式・上進式

入隊式

ボーイスカウトに入ることを入隊と言い、年に一度「入隊式」というセレモニーが行われます。時期は、これまで9月などの秋でしたが、平成27年から4月に入隊式を行うようにとの通達があり、現在は基本的には学校の新学期に合わせた4月始まりとなっています。
しかし、対応が可能な団によっては7か月前からの入隊もできるので、夫と息子が所属している団はこれまで通り9月に入隊式が行われています。

もちろん、この入隊式だけが入隊のタイミングではなく、途中から入隊することも可能です。

上進式

ボーイスカウトは、学年によって5つのクラスに分かれていて、年齢に合わせた次のクラスに進むことを「上進」と言います。ちょっと大げさに言えば、幼稚園から小学校へ、また小学校から中学校へ進むような感覚で、上進すると制服や活動内容も変わっていくので、私は息子の上進の度に成長を感じることができました。
そして大事なセレモニーである「上進式」は、入隊式と同時開催となっていて、とても神聖なセレモニーです。団ごとにやり方は様々ですが、会場に上進を象徴する橋や門を木の枝やロープなどで作って、それを通り新しいクラスへ進むという、卒業式と入学式が続いてあるような感覚ですね。
これまでお世話になったリーダー(指導者)や下級生たちに別れを告げて、新しい隊に迎えられる一連のセレモニーは本当に感動的で、我が子でなくても見ているとウルウルと涙腺が緩んでしまいます。

 


今回は制服や入隊・上進式についてお伝えしましたが、次回はボーイスカウトのメインイベント、夏のキャンプについて詳しくご紹介します。

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