金のプーチン像建立
イギリスにあるイングランド・ウスターシャーのベルエンドの村で、地元の人々が15日の朝、道路標識の横にプーチン大統領の金色の像を発見。しかもその像の頭は何故か男性器になっていて、その傍らにはケースに入った卵が置かれているそうです。
建立された立像
画像をクリックするとモザイクが外れます。(観覧注意)
この像を作った抗議活動家(匿名)は「今年の “ベルエンド・オブ・ザ・イヤー”を、誰かに贈る必要があったのです。私はこの村にずっと置かれるべき人物は、今年は1人(しかいない)と思っていました。それがウラジーミル・プーチンだったのです」とコメントしています。
“ベルエンド・オブ・ザ・イヤー”のベルエンドはイギリス英語のスラングで「馬鹿野郎」や「馬鹿者」を意味します。また「男性生殖器の先端」という意味もあるとのことです。
今後、この像のミニチュアが製造されるそうで、販売で得た利益を難民を支援するチャリティに寄付することを予定しているとのことです。
いくらスラングとはいえ、村の人達はどう思っているのでしょう。破壊されたりしないのでしょうか?