日産自動車は3月28日、R32型「スカイラインGT-R」をベースに、日産の最新電動化技術を織り込んだ、「R32 GT-R EVコンバージョンコンセプトモデル」の製作を開始すると発表していましたが、ついにその現状の姿がTwitterで公開されました。早速ご覧ください。
【R32EV】 vol.3 EVコンバージョンするR32型スカイラインGT-Rの現状の姿をお届けします。
【R32EV】 vol.3
EVコンバージョンするR32型スカイラインGT-Rの現状の姿をお届けします。#GTR #R32EV pic.twitter.com/Myj5mfLnEe— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) April 6, 2023
日産には「GT-R」や「フェアレディZ」などの、「走り」や「運転の楽しさ」そして「パワフルなエンジン」の魅力に憧れ、情熱を持って入社した多くの技術者がたくさんいます。
そして現在、入社当時と同じ情熱で最新の電動化技術の研究を行ない、より安全で、ワクワクするドライビング体験を世の中に届けるためにクルマ造りに日々邁進しています。
同プロジェクトは、そんな技術者の「最高に好きなクルマに、今、自分が最高と思う技術を掛け合わせたら、世の中の人がもっとワクワクするクルマを作れるのではないか。」という思いをきっかけとし発想されたものです。
排ガス規制の波に追われやむなくこの世を去っていった、かつての名車が蘇るのはとても嬉しい限りです。
他のメーカーにもチャレンジしてほしいですね。今後の進展に期待しましょう。