トヨタ ランドクルーザー70(ナナマル)は、泣く子も黙る世界的ブランド、ランドクルーザーシリーズの中でも特にファンが多い超人気モデルで、2004年の日本国内販売終了時は惜しむ声が至るところで聞かれ、再販望むファンもたくさんいました。
そして2015年には満を持して、期間限定で復活、バンとピックアップ2つのタイプで登場し、バンタイプが約5,500台、ピックアップタイプが約1,500台の合計約7,000台を販売しました。
販売終了後は、本来のリセールバリューの高さに加えプレミアム価格になるなど、さらなる需要が十分に見込まれる結果となりました。
そしてここにきて、再再販売の噂が高まっています。その時期は今年秋。
情報では、2015年時に唯一残念なだったガソリンエンジン仕様から一転、1GD-FTV型 2.8Lディーゼルターボエンジンを積み、3ナンバー化することで、より維持しやすく扱いやすいモデルになる予想。
その上、愛されているスクエアデザインと言われているのだから。ファン垂涎物の復活になるに違い有りません。
その肝心なデザインを、asologyでも予想してみました。
全体的なフォルムはそのまま。
ただ、随所に現代的な装備が施されるのではないかと思われます。東京オートサロンで展示された「The New GTG Land Cruiser Concept」のフロントグリルデザインに、丸目のLEDヘッドライト、フェンダーはメッキではなく黒系、それに合わせてホイールもダークカラーになると予想。
もう少しアップデートされて然りかもしれませんが、そこは70。しっかりとオーセンティックなデザインを残しつつ、オーストラリアなどで今も販売されている70デザインも踏襲されるはず。
インテリアや走行性能もとても気になるが、問題はそれがいつ発売され、購入しても納車まで数年待ちになるのでは・・?というところ。
発表、販売はいつ?
asologyが独自に関係者に問い合わせたところ、早ければ夏、秋までには発表されるということだった。納車待ちの問題については、徐々に回復しているとのことで、2024年にTSMC熊本工場が稼働するとさらに解消されるだろうとのこと。
前回の再販では1年の期間限定復活であったが、今回の復活は期間限定という話は聞こえてこない。さらに前回はピックアップタイプを約1,500台販売しているが、今年はバンタイプだけになりそうだ。
ちなみにベージュバージョン。