人気絵本作家のヨシタケシンスケさんが、11月20日に最新作『そういうゲーム』を刊行することがリリースされました!
株式会社KADOKAWAによりますと、『そういうゲーム』は『メメンとモリ』に続く、ヨシタケシンスケ氏の「生きる」をテーマにした絵本第2弾ということです。
いろいろ考えすぎてつらくなってしまう人が、「自分だけじゃない」と感じ、人生をゲームに見立てることで日々をやり過ごすきっかけを見つける、ヨシタケ流「生きるためのベンリな考え方」ヒント集で、いつものカラフルでユーモアあふれる作風とは異なり、著者初の全編モノクロ作品となっています。
今回のリリースで先行公開された画像がこちら↓
画像は制作中ものということですが、柔らかい言葉の中にも鋭さがあり、ドキッとしてしまいました。
ヨシタケシンスケさんは、自殺対策支援センター「ライフリンク」へのデザイン協力や、自身の「微うつ」体験の公開など、メンタルヘルスをテーマにした活動を広げていて、「閉塞感」「やりきれなさ」と向き合う、ちょっとむきだしのヨシタケシンスケ作品に出会うことができます。
『そういうゲーム』
著者:ヨシタケシンスケ
予価:1,400円+税
発売日:2024年11月20日予定
判型:B5判変型(ヨコ:182×タテ:152)
頁数:64ページ