神奈川県の平塚江南高校の生徒が実験して分析、「早送り視聴」1.75倍までは理解度かわらないと発表し話題となっています。
高校生が分析「倍速視聴」1.75倍までは理解度かわらず
【SSH】
今年8月に神戸で開催されたSSH生徒研究発表会に出場した本校生徒が、「高校生新聞ONLINE」の取材を受けました。リンク先の記事をご参照ください。#倍速視聴 #平塚江南 #SSH生徒研究発表会 https://t.co/4bTSr3slPi— 【公式】平塚江南高校 (@hiratsukakonan) November 25, 2024
今の若い人たちって、「タイパ」(タイムパフォーマンス)とか「コスパ」(コストパフォーマンス)とかを重視してて、動画とかを倍速で見ちゃうんでしょ?
そんな中、神奈川県の平塚江南高校の生徒が「令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」で発表した内容が話題となっています。
どんな研究かというと、「倍速視聴における理解度への影響とその効率的な利用方法について」というテーマで、実際に動画の倍速再生がどのように理解度に影響するかを実際に実験して分析しました。
その結果は、「1.75倍までは理解度は変わらない」との事。
じゃあ、お勉強するときは学習系動画を1.75倍で観ると効率が良いというわけですね。
あと、注目すべきは、「字幕あり」で視聴したグループは軒並みテストで高得点をマークしたのだそう。
字幕は大きく理解度に関わっているようです。
という事は、学習系動画を字幕ありにして1.75倍で観るともっとも効率が良いという事になりますね。
けど、これって高校生がやってみた実験ですよね。
おばちゃんの私は1.75倍速でちゃんと理解できるのだろうか・・・。
普段から倍速視聴に慣れていないといけないような気がします・・・。