明治から第7世代までを網羅するものすごいギャグ辞典が明日2月13日に発売されます。
ギャグは時代を映す鏡のようなもので、芸人にとっては一発当たれば一生食っていける(かもしれない)アイテム、また一般人にとっても普段の会話の中に取り入れたり真似してみたり、とても身近なものです。
この辞典を執筆しているのは、昭和、平成、令和とニッポンのエンタメを内側からも外側からも見てきたという高田 文夫さんと、その弟子である松岡 昇さん・和田 尚久・佐野 文二郎さん(イラスト)。高田さんは辞典の中で「とんでもなく素晴らしい辞典ができたものだ」と自画自賛するほどで、なんと構想・着手1年で作り上げたそうです。それは、2020年がコロナの年だったからという、いつもとは違う時間の使い方ができたからで、辞典が生まれた背景もまた感慨深いものとなっています。
中を少し見てみると・・・
あいうえお順に紹介されているので、一番最初に来るのは志村けんさんの『アイーン』です。世代的にどんぴしゃりなので、ちょっと涙腺が緩むスタートとなっています。
本体1,600円(税抜き)で、明日2月13日から発売開始です!
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誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/general/53559/
一家に一冊いかがですか?