全て同じ色の畳なのですが、畳表の光の反射を利用した「構造色」が美しいと話題になっています!
「構造色」を利用した美しい畳
私もどうお伝えした方が良いものか、「同じ色」だけどとか、「光の反射を利用」とか「構造色」が美しいと言われてもピンとこないかと思いますので、百聞は一見に如かず、まずはご覧ください。
きれいな色してるだろ。ウソみたいだろ。全部同じ色なんだぜ。それで。 pic.twitter.com/HWgsn5RRhS
— すごい畳 〜無断転載OK〜🇯🇵 (@japanese_floor) April 4, 2024
コレコレこれです。色んな色の畳に見えますけど、実は畳自体は同じ色で、ただ、畳表の向きなどを変えて光の反射の度合いを変えてあります。
同じ色なんて思えない。光の反射って面白いですね。
この畳を制作しているのは、「山田憲司」さん。
Xのプロフィール欄には、【京都芸術大学イラストレーション1期生】とありました。
反射による色の変化はこのような仕組みです pic.twitter.com/R4gmoUeWLm
— すごい畳 〜無断転載OK〜🇯🇵 (@japanese_floor) April 5, 2024
私が驚いたのはこちら。丸い畳を回したら、内側から光のように光っているように見えます。
龍の畳とかを作っています
6月29日から名古屋展覧会 pic.twitter.com/g6J1ZUdOmq— すごい畳 〜無断転載OK〜🇯🇵 (@japanese_floor) April 3, 2024
「山田憲司」さん他にも、こんな龍の畳も作られています。
こちらも綺麗ですね。
そして、2024年7月には名古屋のしゅもく館で展覧会を開かれるようです。
実際に光の加減をみてみたいですね!