私が愛してやまないNHK Eテレの番組「びじゅチューン!」。5月9日まで大分県立美術館で開催中の『びじゅチューン!✕OPAM なりきり美術館』に行ってきました!
国宝「松林図」ライブ
びじゅチューン!の「松林ズ」という作品になりきる『国宝「松林図」ライブ』。桃山時代の絵師・長谷川等伯の《松林図屏風》が題材で、高精細複製品が展示してあります。
ちょっと暗くて見えにくいですが、屏風の上には「フェスFES」の文字。そう、こちら松の木たちが踊りだすフェス会場となっていて、音楽と照明、そして画像が楽しめ、観客の一人になりきることができます。後ろにはちゃんとオーディエンスが!
美術館なのにライブ会場に来たような体験型のコンテンツとなっています。
見返らなくてもほぼ美人
びじゅチューン!の「見返りすぎでほぼドリル」は、「浮世絵の元祖」ともいわれる菱川師宣の「見返り美人図」に描かれた女性が見返りすぎてクルクルと回りだし・・・という発想から生まれました。
その見返り美人になりきるコンテンツがこちら↓
手前にあるシートにスタンバイし、そこでクルクルと見返りましょう!
あなたの動きに合わせて、浮世絵の美人もポージング。ぜひクルクル回って、ドリルになっちゃってください。