待望の動けるVR『Omni One』が目標額を達成!プレイできるまでもう少し!

みなさんVRライフ楽しんでますか?

筆者もoculus questを所有しているユーザーのひとりです。VRはとにかく楽しいし素晴らしい体験ができるのはよくわかってるんですが、あまり使っていないというのが正直なところ。

その理由としては単純に忙しいということ(正直、誰にも邪魔されないまとまった時間を確保するのって、一人暮らしでもしてない限りなかなか難しいんですよね。)ですが、あえて上げると・・・

  1. とにかく汗をかきまくってしまう
  2. 家が狭い

ですかね・・・

1点目は装着しているゴーグルと顔の間に汗をかくというお話。密着してますから仕方ないんですが、冬の寒い時期以外は避けたくなるほど・・個人的な意見ですが。

2点目は家が狭いということです。VRには関係なさそうに感じるかもしれませんね。まずじっくりやるには個室がいると思うんです。特にプレイ中を見ててほしいなんて人でない限りは。

筆者はボクシングアプリで遊んでてコントローラーでたんすを強打したり、しきりにガーディアンの警告がでて没入感を邪魔されたり(警告が出ないとぶつかるんですけどね)ということがあります。

VRは「動かなくて良い」といえど、少なくとも2.5m四方のなにもない空間がほしいんですがこれがないんですよね。リビングにしか。

「動かなくても良い」とかきましたが、実はここあべこべです。

ゴーグルをはめてると動きたくなるんです。自分の足で。

自由に見回したり、自由に手を動かしているのに、一歩進むのにコントローラーで進まないといけない。購入した頃は体育館の真ん中でプレイしたいと思いましたがそれでも壁はあります。

もし自由に自分の足で動けたら・・・もはや映画の世界ですが、家にいながらにしてゲームを楽しみながら運動できます。(ゴーグルとコントローラーだけでも十分運動になりますが)

前置きが大変長くなりましたが、動けるVR『OmniOne』がクラウンドファンディングによる投資で、最低目標の1,000万ドルを超えて追加募集を開始!「Omni」シリーズを手掛けるVirtuixが目標とする1,500万ドルまで1,400万ドルを超えてもう少しとなっていますよ。

ほしかったのこれなんです。

実はVirtuix、先行して「Virtuix Omni」を商品化しましたがなんと100万円という価格だったので、とても一般に普及するという商品ではありませんでした。

今回のOminiOneはおよそ20万円。一気に1/5の価格です。

下の動画をみると夢のような商品なのがご理解いただけると思います。

 

 

360度、歩く、走る、しゃがむ、ジャンプ。

動画ではおそらく価値が最大限発揮されるであろう、バトルロイヤル系ゲームをプレイするシーンが映っています。想像するだけでワクワクします!

パッケージにはVRヘッドセットを含めて必要な物が一式含まれており、PCなどとの接続も不要ですぐにプレイできます。

しかしそもそもこの機械がおけるのか?ですが、本体は直径120cm程度だそう。そこから手を伸ばして暴れるとしても2メートル四方あればいいのではないでしょうか?現状2.5m四方ほしいと言いましたが、それよりも省スペースでプレイできそう!

この「OmniOne」年内販売予定ですが、今回のクラウドファンディングは、株式投資型となっています。キャンペーンへの出資者は最低出資金額1,000ドルからVirtuixの株式を取得。さらにOmniOne購入時に2割引されますよ。

詳細はこちら(英語)
https://invest.virtuix.com/

 

Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.3; Win64; x64; en-US Trident/4.0)  / 85

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