お笑い芸人として活躍するかたわらゴミ清掃員としての顔を持つマシンガンズ・滝沢秀一さん。
自身のX(旧Twitter)にて「#ゴミ清掃員の日常」というタグを付けて日頃からゴミの捨て方について発信しています。
今回新たにアップされたのは「汚れた資源プラスチックの洗う目安」について。
「資源プラスチック」は、日用品の容器や包装などに使用されているプラスチックで、「プラマーク」がついており、ボトル類や容器類、袋類など種類は様々。
大まかに汚れを落としてから「資源ごみ」として出すという方が大半だと思いますが、「どのくらい落とせばいいのか?」というユーザーからの疑問に、「ゆすいでくれたり拭き取って油が取れていれば色素は沈着していても大丈夫」「目安としてはリビングに置いておいて自分が不快にならないくらい」と答えています。また、「工場によっては回収してから一週間後に取り掛かることもあり、衛生的に問題が出てくるので、ご協力いただけると嬉しいです。」と資源プラスチックの汚れを落とすことについて協力を仰いでいました。
プラ資源の汚れはどのくらい落とせばいいですか?とよく聞かれます。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。ゆすいでくれたり、拭き取って油が取れれば、色素は沈着していても大丈夫です。目安としてはリビングに置いておいて自分が不快にならないくらいで大丈夫です。すぐに再生する訳ではなく、… pic.twitter.com/LB9PYC9XU7
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) February 16, 2024
写真には実際の資源プラスチックと工場内の写真が。
結構色素が残っているように思いますが、これくらいでも大丈夫なんですね!
地域によってはゴミの捨て方に違いがあると思うので、ルールなどは自治体のホームページを確認してみてください!