2021年冬、GoToキャンペーンを利用して大阪へ!ほぼ観光なし!食べてばかりの女ひとり旅となりました。2日目にめぐった大阪グルメをご紹介! びっくりコスパのお寿司屋さんもあるよ!
1日目はこちら↓↓↓
【アラフィフ女ひとり旅】大阪・西成グルメ/ぼほ観光なし!食べてばかりのGoTo大阪旅行記/グルメ1日目編
宿泊編はこちら↓↓↓
【アラフィフ女ひとり旅】大阪・西成グルメ/ぼほ観光なし!食べてばかりのGoTo大阪旅行記/宿泊編
西成式モーニング ホルモン「マルフク」
朝食が美味しい!と評判のホテルの朝ごはんをそこそこに、朝一番に向かったのはやっぱり「西成地区」!。
西成最高! ホント飲兵衛の聖地です。
なぜ、朝イチから西成へ向かったかというと、それは「西成式モーニング」を頂くためです!!!
午前8時からオープンのところ、8:30頃に到着した私。お席はもう満杯で1名が待っている状態。さすが人気店ですねぇ。前の日も夕方寄ろうとしたら行列できてましたもんね。
さすがに朝からは人がいないだろうと思っていましたが、アテが外れました。
しばし待ち、お店のフレンドリーなおじちゃんによばれ席に着き、みわたと男・男・男。お客さんは男の人ばかりでした。朝ですからもちろん私はシラフ。
いつも酔っぱらってるものだから、女ひとりでも全然恥ずかしくないのですが、なぜかこの時は珍しくもじもじしてしまいました。
そしてなんと!私が通されたのは、マルフクの特等席!! ホルモンを焼いているのを目の前で見られるお席でした! 席と言っても立ち飲み屋ですから椅子なんてないんですけどね。
では、早速朝から「レモンサワー」を注文。朝ですから、さわやか目に行きました。
来ました来ましたレモンサワー240円! 240円ですよ!240円!安い!!!
それと一緒にはこばれてきた、小皿。この日はナポリタン?でした。
そうこれが「モーニング」! 「西成式モーニング!!!」。
普通モーニングと言えば、コーヒーを頼んだらトーストが付いてくる的な。
西成の「マルフク」では、朝8時~10時の間にお酒を注文すると「モーニングサービス」としておつまみが1品付くのです。なんて素敵なサービス!!!さすが西成!!!
240円でおつまみもついてくるなんて 涙。
「マルフク」に来たならば、これを頼まねば!「ホルモン」です。なんと160円!!! ヤバい 安い 涙。
結局もう一杯おかわりして、お会計640円!! よそじゃ考えられないお値段です。 また行きたいなぁ西成。
たこ焼き「わかな」
ちょっと王道なところへも。道頓堀のたこ焼き屋さん「わなか」へ。有名店ですね。
本当はとってもとっても行列ができてるのでしょうが、私が行ったのは2020年の年末。コロナで大変な時でしたので、そんなに並ぶ事もなくあっさりと買う事ができました。
美味しいのは美味しいけどフツー。「大阪のたこ焼き」というだけで、私のなかでハードルが上がってしまっていたのか、特に感動なし。私が普段食べている冷凍のたこ焼きとそんな変わらないなーと。むしろ冷凍の方が好きだなと思ってしまいました。(今冷食のレベルあがってきてますもんね!)
なので早々に退散。次は楽しみにしていたランチのお店へ!
驚異のコスパ! 寿司「いわ志 本店」
ランチはお寿司を食べに行きますよー!。大阪に美味しいお寿司は数あれど、コスパ最高で「映える」お寿司!という事で、「いわ志 本店」さんへ!
JR福島駅から歩く事5分。ビルの4階になります。(エレベーターがないので、ひたすら上る)
若い大将が営むお店で、私はひとりなのでカウンターを予約していました。一枚板のカウンター。
カウンターの後ろはこんな感じ。お隣にカップルがいたので全体写真が撮れませんでしたが、なかなかおしゃれな店内です。
まずは茶碗蒸しから。 今回お寿司が15貫出てくるランチコースを注文しています。
いくらのコースか想像しながら見てくださいね。
最初はイカでした。添えられてるガリがお酒とあって何度もおかわり。ここのお寿司はこぶりで、ひとつひとつにお塩だったりお醤油だったり味付けがしてあるのでそのままいただく事ができます。
金目鯛のシャリには、赤酢が使われています。マグロの漬けなんかねっとりして超美味しかった!!
美味しいお寿司にお酒も進みます。やっぱり日本酒ですね!
私は、「生酒」や「原酒」が好きなのでそれを伝えると大将がいくつか見繕ってくれました。(結局3種類飲んだ)
途中に「赤だし」をはさみながら続々とお寿司が出てきます。
最後のお寿司は鰻。
そしてデザートでフィニッシュ!!
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今回私はカウンターのお席でしたので、目の前で大将がお寿司をひとつずつ出してくれましたが、奥のテーブル席を予約すると全部のお寿司がどーんと出てくるようです。映えますねぇ。
さあ、さてさて、このランチコースおいくらでしょうか?
茶碗蒸し、赤だし、お寿司15貫でなんと!!!!
1,500円でございます!!!!
ここに来るまでは、おそらく安いお寿司しか出ないだろうから、「いくらとかうにとか追加注文したろ!」と思っていたのですが、最後の方にいくらのうにのミニ丼が出てきましたからね満足度アップです!
鰻も出てきたし!これで1,500円は素晴らしいです!
そして私日本酒もたらふく飲ませていただきましたが、合計金額4千円ちょっとだったと記憶しています。
素晴らしい・・・。みなさん是非大阪に行かれる際は「いわ志 本店」の1,500円のお寿司ランチおすすめです!※要予約
串かつだるま
そしてまた道頓堀へもどり、有名な「串かつだるま」へ。ネットで美味しいって書いてあったし、行列もできていたので期待値が上がります。
紅ショウガ串などを適当に注文。
・・・。・・・。
無駄に期待値が上がっちゃったせいか、先ほどのお寿司で満腹だからか、串かついまいち・・・。
一番外側は、わりとガリっとサクッと揚がってるんですけどその下の皮?というか生地?みたいなとこわふわんふわんしててイマイチ。
前日で食べた西成の「銀二」の串カツの方が美味しかった!!! あまり食が進まず残してしまいました・・・。
全国チェーンの串カツ田中のとかの方が好きかも。
フロマージュお好み焼き「ゆかり」
大阪に来たらやっぱりお好み焼きでしょう!という事で「ゆかり」へ。なかなか人気のお店のようで、しかもチーズが入った「フロマージュお好み焼き」が美味しいという事で行ってみました。
せっかく予約して行ったのに、お客さんは私ひとりだけ・・・。コロナ禍だから少ないのか?それとも人気がないのか? 不安になる私。(その後、家族連れがどんどん来ていました。)
「フロマージュお好み焼き」を注文。目の前で焼いてくれるのかと思ったら、奥の焼き場でどーっと焼いて、焼き上がりを目の前に置いてくれるシステムでした。
・・・。・・・。
「大阪のお好み焼き」というだけでこれまた期待値が上がってしまったのか、イマイチ・・・。
私の地元でも美味しいお好み焼き屋さんありますからね。お店のチョイスが悪かったのか、はたまた、フロマージュなんぞを頼んでしまったからなのか・・・。
数口しか進まず、残りはお持ち帰りしてホテル飲みのおつまみにしました。(結局食べた 笑)
有名どころの、たこ焼き、串カツ、お好み焼きは今回いまいちだったなー。期待しすぎたのかしら。
この日は、もう飲みに出る事もなく、コロナ禍なので大人しくホテルへ。
次の日は、国立国際美術館へ行って「ゴッホのひまわり」をみたあと帰路へつきます。
うどんすき 「美々卯」
さあ!大阪旅行最終日! 最後の最後の最後まで食べちゃいますよ!!!
大阪国際空港(伊丹空港)にちょと早めに到着。空港内の「美々卯」へ。こちらは「うどんすき」発祥のお店の支店です。
「うどんすき」食べた事がないので、注文しようとメニューをみましたら「2人前」の表記がありましたので、ダメもとで「1人分ってできますか?」と尋ねたところOKの返事。早速注文してみました。
が! この「うどんすき」なかなか大掛かりで、テーブルにお鍋が運ばれてきたりして、ちょっとおひとり様には気恥ずかしい・・・。
若いお姉さんが、透き通った黄金色のお出汁をとっくりみたいなので入れてくれます。
そして運ばれてきたのがこちら。これまた大掛かりな感じでおひとり様には恥ずかしい。
彩が美しいですねぇ。この具たちは、アクが出てお出汁が濁らないようにそれぞれに別茹でして下ごしらえがしてあるのだそうです。
これまた、若いお姉さんがおうどんを入れたりお野菜を入れたりお世話をしてくれます。私は食べるだけ。
写真ちょっとブレてますが、映えますねぇ、美しい。
お味はとっても優しくて上品なお味。量が多いかなと思いましたが、結局ぺろりと食べてしまいました。うどんももちもちして美味しかったですよ!
旅のまとめ
2泊3日の大阪グルメ旅。ホントほぼほぼ観光なし! 観光と言えば、道頓堀をちょいとぶらぶらして道頓堀クルーズをしたくらいですね。あとは食べっぱなし。
それにしても「西成」が良かった!!! 安くて美味しいし、ホントにホントに飲兵衛の聖地です!!!
初めての「西成」でしたが、美味しくて楽しい旅となりました。