ChatGPTがとんでもない進化!手書きの絵からHTMLを生成し話題となっています!
新しいAIモデル「GPT-4o」
OpenAIが新しいAIモデル「GPT-4o」を発表しました。
「ジーピーティーフォーオー」と読むそうです。
「o」は「omni」オムニの「o」。
「お母さん?」と思ったら、あれはオモニ(韓国語)でしたね。
「omni(オムニ)」は、オムニバス、日本語で全てとか全体とかそういう意味だそうです。
で、これまでとどう違うかと言うと、「多言語対応や画像・映像を認識したやり取りが可能」なのだそう。
それで、SNS上では「GPT-4o」を使った様々な事案が投稿され話題となっています!
手書きの絵からHTMLを生成
GPT-4oの画像認識力と理解力をもってすればいけるやろと思ってやってみたら実際いけた。
ペーパープロトタイピングから最初のHTML書き起こすのにかなり使えるのでは。
つーか指示そのものを画像の中に書いたの読み取ってくれるの何か世界の壁を超えて対話してる感があって凄い#GPT4o pic.twitter.com/3XHMFg3yye
— kmizu (@kmizu) May 14, 2024
ひときわ驚かされたのはこちらの投稿。
「GPT-4o」画像認識力が上がったとして、手書きの絵で住所録のようなフォームを「HTML」で生成するように指示。
ホントに手書き。
それを指示通りに「HTML」という、Webページを作成するために開発されたマークアップ言語に変換したものがこちら↓↓↓
SUGEEEEEE!!!
スゲー!!
ちゃんとできてますね!
手書きの絵からこんな風にHTMLが生成されるなんて、Webコーディングの人いらなくなっちゃいますね・・・。
そしてさらに・・・。
自宅のカレンダーを「HTML」+「CSS」に変換
自宅のカレンダーもHTML+CSSに「変換」たぶんできるやろ!てことで挑戦。お見事。 pic.twitter.com/TqI8PF3OfN
— kmizu (@kmizu) May 15, 2024
これもSUGEEEEEE!!!
「CSS」というのは、Webサイトのサイズや色やデザインを定義するもので、ちゃんと元の画像に近づけた色やデザインのCSSも生成されています。
もう、人、いらんやん・・・。
AIってもうこんなに進化しているのですね。
負けるな「人」!
けど、AIを味方につければかなり作業効率がよくなりそうですね。
ChatGPTの凄い進化のご紹介でした!