台風10号が接近した鹿児島県屋久島の「屋久杉」のひとつ、樹齢3千年とい終われる「弥生杉」が根元から折れる被害がでています。
屋久島の樹齢3千年の「弥生杉」が根元から折れる
推定樹齢3000年、屋久島の「弥生杉(やよいすぎ)」台風10号で倒れる… pic.twitter.com/NCDCVAm1v0
— 極上の沖縄 -okinawa- (@HAPIOKI) September 3, 2024
先日発生した台風10号で、鹿児島県屋久島の「縄文杉」のひとつ「弥生杉」が根元から折れているのを地元のガイドが発見しました!
弥生杉とは
白谷雲水峡地区では最も大勢の人が訪れる巨木。上部の枝分かれの様子や複雑な幹の形などから、利用不適として江戸時代に切り残された代表的な屋久杉といえます。
白谷雲水峡地区では最も大勢の人が訪れる杉とあって残念がる声が多数上がっています。
私も地元の公民館の近くに大きな木があったのですが、この前切られてて悲しい思いをしました。
こんな大きな木を切るなんてバカだなぁって怒りを覚えていたのですが、実際切られた切り株を見ると中心部分が虫に食べられれていて空洞になっていました。
だから切ったのでしょうね。切らなければ何かの折に折れて、車や人にあたって被害がでていたかもしれません。
木は少しずつしか大きくなりませんから、大木が倒れてしまうととても悲しいですね。
この弥生杉が身をていして台風から守ってくれたという声もありました。