法務省が公開した侮辱罪の事例集が話題となっています!
2022年(令和4年)「侮辱罪の法廷刑の引き上げ」

2022年(令和4年)に、「侮辱罪」が厳罰化されていたのはご存じですか?
私は知りませんでした・・・。
それまでは、「拘留(30日未満)または科料(1万円未満)」だったのですが、2022年7月7日からは「1年以下の懲役若しくは禁錮若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」に引き上げられました。
ネット上やSNS上での悪質な投稿が増えている事が背景にあったようです。
法務省が初公開した「侮辱罪の事例集」
そこで話題となっているのが、法務省が初公開した「侮辱罪の事例集」。
法改正で侮辱罪が厳罰化した2022年7月から2025年6月末までに確定した173件の裁判結果が一覧で掲載されています。
注目すべきは事案28と29。
28「駐車場において、被害者に対し、「馬鹿じゃ。」などと言った。「罰金100,000円」※No.29と同一機会の事案。
29「駐車場において、被害者に対し、「お前が馬鹿じゃ。」などと言った。「罰金100,000円」※No.28と同一機会の事案。
28と29の被害者は同一人物なのでしょうか?
「馬鹿じゃ。」「お前が馬鹿じゃ。」とあるので、二人の人物がお互いに言い合った内容かもしれません。
よく子どもが「バーカ」と言って、言われた子が「バカて言った方がバカだ!」なんて言いあってますが、まさにそんな感じ。
だけどもびっくりするのが「罰金100,000円」ですよ!!!
10万円!!!たけー!
あとSNS等で注目されているのが、事案119。
『SNSに、被害者の容姿が映し出された画像と共に「見た目からしてバケモノかよ。」』と掲載した。
これは「罰金300,000円」。
高い!!!と言って話題になってますけど、他人の顔をSNSに晒してバケモノかよって侮辱してるのでそりゃぁダメですよ。罰金30万払ってください。
事例集みてると「バカ」とか「デブ」とか「ブス」とか「ばばあ」とかが多いですね。罰金はだいたい9,000円。
私普段「ばばあ」とか「デブ」ってよく言われるから訴えてやろうかしら?
でも逆に気を付けないといけないですね。
カッとなって発した言葉が侮辱罪になりかねません。
この事例集色々読んでみると口に出すのもはばかれるような卑猥な言葉もよく出てきて、これを法務省が公開しているのかと思うとなかなか面白いです。
侮辱罪をしないようにする自戒をこめて是非読んでみてくださいね!

