大分県南部振興局によるサイトが観光PRサイトなのに「かまいたちの夜」みたいだと話題になっています。
かまいたちの夜とは
「かまいたちの夜」は、1994年にチュンソフトより発売されたゲームソフトで、文章を追って、読み進めていくゲーム「サウンドノベル」作品。
真冬の雪山のペンションを舞台に、そこで起こる不可思議な殺人事件の謎を解くあらすじとなっています。最新作は2018年に「かまいたちの夜 輪廻彩声」が発売されています。
大分県南部振興局「かまえにたちよる」
そして2021年1月23日(土)に、大分県南部振興局(大分県佐伯市)が公開したサイトがこちら。周遊体験型イベントサイト「かまえにたちよる」です。「かまいたちの夜」みたいだと話題になっています。
それもそのはず、サイトには「※ゲーム「かまいたちの夜」に関連した表現については、
権利者である㈱スパイク・チュンソフトの許諾を得ています。」と記載されています。
大分県南部振興局によるこの企画。「かまえにたちよる」は、超名作サスペンスゲーム「かまいたちの夜」をリスペクトし、大胆にオマージュした周遊体験型イベントで、スマートフォンやパソコンの画面を通して、大分県佐伯市蒲江の魅力をゲーム風動画によって疑似体験できるのだそう。
サイトには、まだ「Coming Soon」と表示されていますが、イベント自体は2月20日から開始するとの事。今後の展開が楽しみですね!