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【アラフィフ女ひとり旅】京都グルメ/ほぼ観光なし!食べてばかりのGoTo京都旅行記(1)

2020年12月、GoToキャンペーンを利用して京都に行ってきました!今回もほぼ観光なし!食べてばかりの女ひとり旅となりました!

以前の大阪グルメ旅はこちら↓↓↓
【アラフィフ女ひとり旅】大阪・西成グルメ/ぼほ観光なし!食べてばかりのGoTo大阪旅行記/グルメ1日目編
【アラフィフ女ひとり旅】大阪・西成グルメ/ぼほ観光なし!食べてばかりのGoTo大阪旅行記/宿泊編
【アラフィフ女ひとり旅】大阪・西成グルメ/ぼほ観光なし!食べてばかりのGoTo大阪旅行記/グルメ2日目3日目編

出発

2020年12月中旬、GoToトラベルキャンペーンを利用して2泊3日の京都旅行に行ってきました!コロナ禍の中ですので、行きの飛行機はガラガラでした。

伊丹空港からリムジンバスで京都駅へ。それからバスを乗り継ぎ本日のホテルへ向かいます。

オリエンタルホテル京都 六条

1泊目のお宿は、こちら。「オリエンタルホテル京都 六条」
GoTo利用で旅費を2万ちょっとにおさえたくて、ここがお手頃だったのとお部屋がおしゃれだったのこちらを選びました。

ちょと入り組んでいて不便なところにありましたが、おしゃれだったのでこれでOK!
行く途中バスの中から西本願寺が見られて感動。


実は京都旅行、修学旅行を入れて今回2度目。
高校の時修学旅行で一度来てるしぃ、別に神社仏閣興味ないしぃ、と思って今回もいつもどおり観光の予定を入れていなかったのですが、近代的な街並みに突如あらわれた「西本願寺」
ちょっと工事中だったんですけど、それがまぁとっても美しかったんです。そしてデカいでしょ?アレ。アレあれでしょ?。昔の人が作ったんでしょ?ずっと昔に。それなのに木造であんなに大きくて感動。

高校の修学旅行で来たときは何の感動もなかったのに、ばばあになると感性が変わるのでしょうか。美しい建造物にとても心惹かれました。ちゃんと観光の予定入れれば良かったなと後悔・・・。

ロビー

それでは、「オリエンタルホテル京都 六条」のご紹介を。「茶庭」とそこへ続く「露地」をモチーフにしたデザイン。和モダンでとってもおしゃれです。

中庭があって、12月中旬でしたがまだ紅葉が残っていました。

いちいちおしゃれです。それではお部屋へ。

客室 スーペリアツイン洋室

贅沢にもツイン!ソファーもあって嬉しい!

航空券付きで2泊3日、これで2万ちょっとなんてGoToさまさまです。また再開してくれないかなぁ。

さてさて、荷物を置いたら早速出かけます。
行き先は、今回の旅の一番の目的と言っても過言ではない場所。予定が詰まっているので急いで向かいます。

真っ先に向かったのは京都観光の定番「東寺」ではなく・・・

ホテルに荷物を置き真っ先に向かったのは、京都観光の定番「東寺」ではなく、その近くにある「DX東寺」

閑静な住宅街に突如として現れた光。これ何だかわかります?
なんとストリップ劇場です!!!

ストリップ劇場 DX東寺

私一度でいいから「ストリップ」見てみたかったんです!!!
看板には「ヌード日本一」の文字!期待(?)が高まります。

もうね前もってネットでリサーチ済み。入口にいるおじちゃんに声をかけてチケットを購入。
ここは、女性料金が設定されていて、通常入場料は6,000円なのですが、女性は3,000円で入る事ができます!なんて女性に優しいんでしょう!

ちなみに、学生さんや65歳以上の方は5,000円で入場できる割引もあります。

ドアを開けて入るとまずロビーがあり、お酒の自動販売機がありました。
それこそ私、ここはリサーチ済みですので、お酒飲みながら嬢たちのおっばいを観ようと思って、ここに来る途中前もってお酒とおつまみは購入済み。

ただ、コロナ過の中、本当に劇場内で飲み食いしていいのか不安になり、入口のおじちゃんに尋ねたところ飲食は「ロビー内だけでお願いしてる」との事でした。

その言い方が、なんていうのかな、建前上だけそう言っているっていう感じ。たぶん劇場内でも飲み食いできるなと察知。

そして、このロビーがめちゃくちゃたばこ臭くてちょっとひるんでしまう私。
何人かロビーに人がいましたが、まぁ女性は珍しいのでしょうね。ちょっと視線を感じます。

ロビーを抜けていよいよ劇場へ。
ぽつんぽつんと人がいます。ちょうどショーとショーの間だったようで、ステージの端っこで嬢とお客さんが有料の撮影会をしていました。

さていよいよ、ショーが始まります。他のお客さん見ていて気付いたのですが、やっぱり劇場内では飲み食いOKのようです。ただ、食べ物はショーとショーの間に食べてるという感じでした。

ショーはとても素晴らしかったですよ!
照明が艶やかで、やっぱり踊り子さんはプロですね。所作がとても美しくみとれてしまいました。(御開帳はさすがに恥ずかしく凝視できませんでしたが・・・)

女性客は私ひとりでしたが、というか女一人だけでも安心して楽しむ事ができました。
京都一人旅に「DX東寺」でストリップ!お酒を飲みながらのエンターテイメント!おすすめです!

まだまだショーは続いていましたが、夕食のお店を予約していたので、泣く泣く「DX東寺」をあとにします。

「美の壺」で紹介された「麸屋町うね乃」のおでん

京都旅行1日目の夕食は、「麸屋町うね乃」さんへ。

NHKで放送されていた「美の壺」という番組をご存じでしょうか?

「美の壺」は暮らしの中に隠れたさまざまな美を紹介する番組で、私好きでよく見ていました。
その「美の壺」のおでんの回で紹介されていたのがこの「麸屋町うね乃」さん。

「うね乃」という、京都では老舗のだし屋さんがあってそれのおでん屋さんが「麸屋町うね乃」。
行かないわけには行きません。

雑居ビルの中、こんなところに?!というような場所にあります。入口も質素。

店内には、L字のカウンターがあって、こぢんまりとした感じ。

カウンター内では、おでんがことことと煮込まれています。

メニューはこちら。おでんのお値段は書いてありません・・・。時価ってやつですね。しょせんおでんはおでんですから、時価と言ってもそんな高くはないでしょう(高くないはず)。

付きだし。しめさばと柿とモッツァレラ。このしめさばが美味しすぎて別途また注文しました。

鰹なまりの味噌漬け 350円。

どれを頼んでいいかわからなかったので、いくつかお店の人にみつくろっていただきました。

大根、さといも、鶏つみれ、なっぱ、たこ、でしょうか。

たことかめっちゃやらかかったです。お味は、まぁ老舗のお出汁のお店の姉妹店ですから、お上品ですよね。お上品すぎてパンチが・・・。パンチを求めるお料理じゃないんでしょうけど、いつも私が「おでんの素」で作るおでんの方が美味しいと思ってしまいました。

貧乏舌にはここのおでんは高級すぎたようです。

ゆば汁。ゆばにお出汁餡をかけたもの。黄金色のお出汁餡が美しい。

左が飛龍頭、右が牛すじ。

「飛龍頭」って何かな?と思ったら「がんもどき」の事でした。

そういえばここのおでん「串」にささってないですね。「牛すじ」も串にささらず出てきました。

おかわりした「しめさば」700円。

いままで食べたしめさばの中で一番美味しかったかもしれない!しめすぎずとっても美味しかった!

メニューに「お時間頂戴します。」と書いてあったので早めにオーダーしていた「おにく。
この時すでにお腹いっぱい・・・。頑張って食べました。

牛の塊肉を塩と胡椒でシンプルに味付けし、表面に焼き色をつけてアルミホイルで寝かせ、最後に自慢のお出汁をかけたもの。

締めに「出汁まき」。

お上品すぎる味だと言いながら、なんだかんだ食った食った。
お値段のない時価だけど、しょせんおでんだとたかをくくっていたらお会計12,430円

たぶん最後の「おにく」が効いたんだと思われ・・・。

でも満足満足。「美の壺」にでていたお店だし、みんなに自慢しよう。

パンパンのお腹をかかえ次のお店へ。(←意地でも帰らない。)

ディープ酒場「四富会館」

腹いっぱいになろうとも、べろべろに酔っぱらおうともまだまだ帰りませんよ!

お次は、京都のディープ酒場スポット「四富会館」へ。

吉田類の酒場放浪記に出てくるような大衆酒場が私大好きなのです。ネットで調べたら「四富会館」がイイ感じだったので行ってみました。(この時すでに泥酔)

どうです!このレトロ感!いい感じ!

幅1メートルほどの細長い通路の両脇に小さなお店が色々入っています。

本当は「てしま」って言うお店に行きたかったんですが、コロナ禍なのにお客さんで満席で入れず。
せっかく来たのでどこかないかとお店を探しますがどこも満席・・・。

食堂清水

そしてたどりついたのが「食堂清水」。たぶん「食堂清水」だと思います。

どうして「たぶん」なのかと言うと、それは酔っぱらっていたから。写真とネットでの情報をてらしあわせておそらく「食堂清水」ではなかろうかという結論に至りました。
壁の沢山の落書きがキーポイントとなりました。

ストリップ劇場からずっとお酒飲んでますからね。このあたりの記憶ないです。

記憶はありませんが、こんな写真が残っていました。

ローストビーフ?生肉?
これを食べたようです。この日はこれを平らげたあとホテルへ戻りました。

夜の「オリエンタルホテル京都 六条」。お昼と違って風情がありますね。

2泊3日の京都旅行、長くなったのでその(2)へ続きます。

 

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