人類と巨人の戦いを描いた漫画「進撃の巨人」が『現代浮世絵』になりました!
これは株式会社トーキョー・ダブ・エージェントが企画し、浮世絵界屈指の名画と謳われる歌川国芳の代表作『相馬の古内裏』をモチーフに、日本画家の塩崎顕氏が原画を描き下ろし、日本を代表する伝統技術「浮世絵木版画」の職人とのコラボレーションにより制作されました。
写真上の歌川国芳「相馬の古内裏」は、源頼信の家臣・大宅太郎光国ががしゃ髑髏を退治している様子が描かれていますが、その独特の構図を見事に進撃の巨人の世界観とマッチさせており、恐らくエレンたちが調査兵団となりトロスト区のウォールローゼで超大型巨人と対峙したときの場面かと思われます。
こちらの作品は全世界限定300枚となっており、2月25日(土)日本時間12:00より全世界同時発売されるということです。
販売サイト:AKIHABARA PREMIUM COLLECTION
URL:https://www.akihabara-premium.com/
※進撃の巨人浮世絵の特設ページは2/22(水)オープン予定
進撃の巨人 浮世絵木版画
『巨人襲来之図』
販売価格:60,000円+TAX・送料
販売数 :c300部
仕様 :絵(W:約510mm × H:約245mm)
額(W:約653mm × H:約383mm)専用額付き
また制作の様子をまとめた動画も公開されています。
進撃の巨人ファンとしては、「人類に平和が訪れた後、作品に登場する日本をモチーフにしたヒィズル国でこの浮世絵が作られた」という、進撃の巨人アナザーストーリーを思い描いてニヤニヤしてしまいました。