【もしものときのために】子どもの車内置き去り事故を防ぐ!警視庁が教える「助けを求める方法」

だんだん気温が高くなり始めてきましたが、これからの季節に注意したいのが“子どもの車内置き去り事故”。ニュースでも、車内に取り残されてしまった子どもが熱中症により亡くなってしまうケースを度々見かけます。
そんな痛ましい事故を防ぐために、警視庁警備部災害対策課がXにて、子どもでも簡単にできる「助けを求める方法」を発信しています。

力の弱い小さな子どもでもできるクラクションの鳴らし方として紹介されているのは「水筒の底で押す」「ハンドルを両手で持ち、お尻で押す」という方法。クラクションを鳴らすことで周囲の人に助けを求めることができます。

投稿のコメント欄には、「大事、子どもたちに伝えよう」「忘れちゃいけないのは子どもだけで車に残さないことだよね」「真面目にこれを教えなきゃだな。練習もした方がいい。」など、事故を未然に防ごうとする声が上がっていました。

ちなみに、エアコンで25度にした車内でも、エンジンを切り、締め切った状態で約1時間たつと、車内は50度以上の高温になるとのこと。それに加えて子どもは大人よりも体重あたりの体表面積が大きく外気温の影響を受けやすい、熱中症のリスクが高いと言われています。

お子さんがいる方はぜひこの方法を伝えること、また、たとえ短い時間であっても子どもを車内に取り残すことがないよう、出かける際は今一度気を引き締めることが必要だと思います。

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