2019年に発生し、世界的に問題となった新型コロナウイルス。
「STAY HOME!」が叫ばれるとリモートワークが必要となり、ネットを使ったコミュニケーションツールとして一躍、頭角を表したのが、皆さんご存知『Zoom』でした。
リリース自体は2012年に遡るものの、Zoomが飛躍したのはコロナ問題が本格化した2020年にはいってから。
一時、Zoomの株価は2019年のなんと10倍にも膨れ上がりました。
それからしばらくして公開されたこの動画。Skypeの恨み節が全開で面白すぎます(笑)
一部抜粋すると・・・
- ファッ○ユー
- Zoomって何?
- 俺らがどんだけ長いことやってると思ってるんだ!
- どう考えても嫌がらせだろうが
- この恩知らずのクソどもめ!一人残らず駆逐してやる! etc…
とのこと。それもそのはず、Skypeが始まったのは2004年でそれから様々な進化を遂げてきたビデオ通話ツールであったからです。
動画はこちら
動画まで紹介しましたが、もちろんこれはネタ動画。
コメディー系のネット動画を配信するアメリカのCollegeHumorが制作したものでした。
しかし、この動画が面白いのはSkypeの昔からの認知度からして、Zoomが一気にシェアを伸ばした事にSkypeが怒るのも自然で、言っていることが頷けるからです(笑)
個人的には当時のSkypeはあまりに重く、しつこく感じていて好きにはなれませんでした。
その印象を拭えないまま、コロナ禍となり、Zoomの軽く簡単なインターフェイスに一気に塗り替えられていった感じがしています。
現在、機能的には動画でも触れられていますが、ほとんどの点で同じようです。ちなみに現在Skypeは、Microsoftがサービス提供していたりします。